私は今まで、ただひたすらに前を向いて、目的や目標を追いかけて生きてきました。
そうしましたら「光陰矢の如し」と言いますが、時間がたつのは早いもので、人生は「あっ!」という間に終盤を迎えていました。
私は今、70歳の古希を過ぎて、人生を振り返って思うのは、
人生は生まれてから終盤の今に至るまで、
自分の「欲求」を動機とした「行動」が「結果」を作り出しており、
その全てが因果応報(原因と結果の法則)で繋がっていて、
毎朝テレビで見る朝ドラのような物語になっている、ということです。
つまり、人生は、
「生」→欲求→行動→結果→欲求→行動→・・・欲求→行動→結果→「死」
そして、この「生」から「死」に至る人生の過程は、予め全て決められたうえでこの世に「生」を受けたのではないか、ということを直感します。
私の人生は失敗の連続でしたが、私はなぜ失敗したのかを自己分析し、ほとんどの失敗の原因を解明して再発防止に努めてきたのが私の人生です。
例えば、最近の失敗で最も大きかったのは、社会保険労務士事務所の開業失敗です。
失敗した当初は精神的に混乱してしまい、原因がさっぱり分かりませんでしたが、失敗を冷静に受け止められるようになったら、原因と対策がはっきりと分かるようになりました。
私は既に人生の終盤を迎えていますので、もう再挑戦するだけの元気はありませんが、もし生まれ変わったら、今度こそは、社会保険労務士事務所で開業成功する自信があります。
そこで、私の人生最後の成果物として、社会保険労務士事務所開業失敗の反省から学んだことを、ウエブサイト「社会保険労務士/社労士とは定義」にまとめました。
起業(事業を起こす)や社労士にご興味がある方には、必ずお役に立てるウエブサイトになっていると思いますので、是非参照してみてください。
私は恐らく、人生の終盤で、社労士事務所の開業を失敗することによって、
神様から、ウエブサイト「社会保険労務士/社労士とは定義」を作成することが「私の使命」として与えられ、この世に「生」を受けたのではないか、と直感しています。
自分の使命を果たした今、これからの余生は、目的や目標のことはあまり考えず、心穏やかにのんびりとスローライフを楽しみたいと思います。
社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘を応援しています。
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