社労士開業失敗の反省から学んだこと

社労士とは何か、定義、開業成功社労士の業務、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、他

開業成功社労士と開業失敗社労士

 開業成功社労士と開業失敗社労士は、開業当初から明確に異なります。

 先ずは、その違いを比較しますと、

 開業成功社労士は、開業後1か月程度で1~2件の顧問先を開拓し、その後もほぼ毎月着実に継続的に顧問先を新規開拓できる社労士です。そして、開業後3年程度で年収3千万円以上に達することが予想されます。

 開業失敗社労士は、開業後3か月が経過しても顧問先を1件も開拓できず、その後も顧問先をほとんど開拓できずに廃業せざるを得なくなる社労士です。

 そして、その現状は、開業社労士のうち開業成功社労士は5%弱程度と推定され、大半の開業社労士が開業失敗社労士になることが推定されます。

 この開業成功社労士と開業失敗社労士の違いは、

 社会保険労務士に安定継続収入をもたらしてくれる商品「顧問業務と給与計算代行」をきちんと開業準備できたかどうかと、更に、適切な「顧問先を着実に開拓できる仕組み」をきちんと開業準備できたかどうかにあります。

 この違いは、大半の開業社会保険労務士が、商品「給与計算代行」の重要性と「起業とは何か、何をすることなのか」を知らないため、

 大半の開業社会保険労務士が、商品「顧問業務と給与計算代行」をきちんと開業準備できておらず、その上その商品を「今すぐ強く必要としている顧客ターゲット」は何か、をほとんど考えていませんので、適切な「顧問先を着実に開拓できる仕組み」もきちんと開業準備できていないことによるものです。

 大変残念ですが、これが大半の開業社会保険労務士の実情なのです。

 このため、今までに膨大な人数の開業失敗社会保険労務士が存在すると思いますが、恐らく、みな自分の生活再建に必死で、開業失敗の原因と対策については真剣に深く考えている余裕がなかったのだろうと推測します。

 これによって、社会保険労務士開業失敗の原因と対策については、その有力な情報がほとんど存在しない状況になっているのだろうと思います。

 私の場合は、自分の生活再建をする気力も失ってしまいましたので、開業失敗の原因と対策について、ひたすら真剣に深く考えることになったのです。

 ここで、社会保険労務士に安定継続収入をもたらしてくれる商品「顧問業務と給与計算代行」を「今すぐ強く必要としている顧客ターゲット」は何か、については既に解明済みですが、開業社会保険労務士の過当競争を防止するため、公開はできませんのでご理解の程お願い申し上げます。

 また、少し厳しいことを言いますが、社会保険労務士の商品を「今すぐ強く必要としている顧客ターゲット」は何か、を自分の頭で考えて発見できない方は、そもそも開業社会保険労務士にならない方が良いと私は思います。

 社会保険労務士の業務や試験、開業等について、真実を知りたい方は、

 ウエブサイト「 社会保険労務士/社務士定義」を参照してください。

 社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘をお祈り申し上げます。

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