社労士開業失敗の反省から学んだこと

社労士とは何か、定義、開業成功社労士の業務、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、他

2024-01-01から1年間の記事一覧

魂の存在と宇宙の意思

哲学的には、人間について心身一元論と心身二元論という対立する2つの考え方があると思いますが、心身一元論はこの世を地獄化させますので、私たちは心身二元論が正しいと考えるべきで、 これからの世界は、お金が世界を支配する「資本主義」から、利他の行…

開業成功社労士と開業失敗社労士

開業成功社労士と開業失敗社労士は、開業当初から明確に異なります。 先ずは、その違いを比較しますと、 開業成功社労士は、開業後1か月程度で1~2件の顧問先を開拓し、その後もほぼ毎月着実に継続的に顧問先を新規開拓できる社労士です。そして、開業後…

社会保険労務士の「経営戦略」とは

戦略とは、元々は「戦争に勝つための策略」のことを言っていたようです。 それがビジネスの成功に応用されて、経営戦略になったのだと思います。 ビジネスの成功は、経営目標の実現によってもたらされますので、 経営戦略とは、一般的には、現状から経営目標…

社会保険労務士開業準備の全体像

社会保険労務士は、信頼され好感を持たれる人格を有することを前提として、社労士事務所を開業するのであれば単なる専門家ではなく、 社会保険労務士事務所の経営者であり、広告宣伝担当者(集客担当者)であり、IT担当者であり、営業担当者であり、経理担…

起業とは何か、何をすることなのか

これを知らずにビジネスを始めてしまいますと、どんなに良い商品を開業準備していても、ほぼ間違いなく、商品が売れずに廃業に追い込まれることになります。 大変多くの社会保険労務士が、顧問先をほとんど開拓できずに廃業に追い込まれてしまうのも、これを…

社会保険労務士の無限責任

今回は、前回の「事務指定講習の受講は止めよう!」では言い足りなかったことを補足します。 社会保険労務士事務所の「開業社会保険労務士(所長)」は、商法上の「個人事業主」に該当します。 また、「社会保険労務士法人」は、社員(出資者)を社会保険労…

事務指定講習の受講は止めよう!

社労士法等によりますと、連合会の事務指定講習は、厚生労働大臣の認定を受けて「2年以上の実務経験」に代えて実施するものですので、 実務経験がなくても連合会の事務指定講習を受講すれば、社労士試験合格者は社会保険労務士になれる、とされています。 …

社会保険労務士法第二条

社会保険労務士法第二条(社会保険労務士の業務)は、極めて複雑なうえに曖昧な条文ですので、要約して暗記をすることはできますが、社会保険労務士であっても、ほとんど誰も理解できない条文です。 このため、社会保険労務士とは何か、この問いに今までは、…

社会保険労務士とは何か、社労士の本質

社会保険労務士の試験科目であり専門知識でもある労働社会保険諸法令(社会保険労務士法第二条)の全体像は、 企業において、人事労務を規制する労働契約や労働基準、安全衛生等を規定すると共に、給与計算、労働社会保険の届出、就業規則の作成等についても…

社労士開業成功への9ステップ

<1>社会保険労務士試験に合格 <2>社労士の本質や開業に関する「正しい情報」を収集し、開業を決意 開業成功社会保険労務士の取扱業務や年収、開業準備の全体像、起業と は何をすることなのか、等の「正しい情報」を収集して理解し、絶対に開 業成功を…