社労士開業失敗の反省から学んだこと

社会保険労務士の定義、開業成功社労士の商品、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、他

未知の問題への対処法

社労士試験は、労働社会保険諸法令とその関連知識について、総得点と科目別得点で、それぞれ概ね65%以上の得点が標準的な合格最低点ですが、実際はその年毎にそれぞれ調整され変動します。 労働社会保険諸法令とその関連知識は、極めて広範囲で膨大なため…

「社労士と税理士の業際問題」解決提案

タイトルの「社労士と税理士の業際問題」とは、全国社会保険労務士会連合会と日本税理士会連合会が平成14年(2002年)に交わした「税理士又は税理士法人が行う付随業務の範囲に関する確認書」に、 社会保険労務士が給与計算の中で行う「所得税の年末調…

社労士試験の特徴

社会保険労務士試験は、労働社会保険諸法令とその関連知識について「十分に詳細な専門知識を保有しているかどうか」を問うことに加えて、さらに「思考力」「判断力」も問う試験になっている、という特徴があります。 社会保険労務士試験は、総得点と科目別得…

社労士の「主な業務」は何か

社会保険労務士の業務は、社労士法第二条に法定されていますが、 社会保険労務士は、これ以外の業務(法定外業務)をやってはいけない、ということではありませんので、念のためご注意ください。 また、社労士法第二条は、極めて複雑なうえに曖昧な条文です…

年末調整とは

どのように説明したら分かり易いのか、どうも分かりにくい「年末調整」について、できる限り分かり易く簡潔に、しかし重要なことは漏らさないように説明してみました。 毎月給与等支払いの都度、仮払の所得税を計算して源泉徴収していますが、 年末調整とは…

社労士試験合格後の競争

社会保険労務士試験に合格した後の競争については、社労士の仕事(業務)が極めて曖昧なため、今までにその考え方や戦略が語られることはほとんどなかったと思います。 しかし最近は、インターネットの発達によって「開業成功社労士の取扱業務」が解明され、…

復習の重要性

社会保険労務士の試験に限らず、多くの試験に共通して重要な「暗記」には、復習の多少によって「2種類の暗記」があると思います。 先ず1つは、復習を最小限にして効率的に合格する暗記で、合格後は知識をすぐ忘れてしまう「一時的な暗記」です。 もう1つ…

社労士試験合格の要件

社労士試験は、テキストや過去問等をほぼ完全にマスターしたうえで、特定の「未知の問題」1問に正解しなければ合格できない試験です。 社会保険労務士試験は、何をどれだけ勉強しなければならないのか、 合格するための最低要件を私の合格体験から整理して…

社労士試験の真実

社会保険労務士試験の特徴は、テキストや過去問等には全く掲載されていない、特定の「未知の問題」1問に正解しないと合格できない試験だ、ということにあると思います。 しかし、テキストや過去問等は何度も繰り返して、ほぼ完全にマスターしたうえで、 さ…

社労士とは何か定義

<定義> 社会保険労務士(略称:社労士)とは、企業の健全な発展と労働条件や職場環境の改善を目的として、労働基準法をはじめとする労働社会保険諸法令の専門知識を活用応用し、法令を遵守した適正な給与計算やその他人事労務等を行うことを仕事(業務)に…

社労士と人事労務

社会保険労務士試験は、労働社会保険諸法令の詳細な知識が十分にあるかどうかを問う試験ですので、社会保険労務士の中心的な専門知識は労働社会保険諸法令だと思います。 では、労働社会保険諸法令の専門知識は、いったい何の仕事(業務)をするために整備す…

開業成功社労士の検索抽出法

もし「開業成功社会保険労務士のウエブサイトだけ」を検索抽出できれば、 開業成功社会保険労務士の現状を、かなり詳細に調査分析できるようになると思います。 そうしますと、開業成功社労士の取扱業務(商品)の実情が解明されて、ほとんど誰も理解できな…

社労士と給与計算

社労士の試験科目であって専門知識でもある労働社会保険諸法令は、 労基法、安衛法、等によって、企業の「人事労務」を規制する法令であると共に、 労基法、労災法、雇用法、徴収法、健保法、厚年法、介保法、等によって、企業における給与の「総支給額」「…

社労士の専門知識

社労士が整備すべき専門知識には、大分類すると次の2つの専門知識があると思います。 1.社労士試験科目である労働社会保険諸法令とそれに関連する専門知識 2.労働社会保険諸法令の専門知識を活用応用して行う実務の専門知識 そして、これ以外にも、社労…

給与計算は何号業務なのか?

給与計算は、労基法、労災法、雇用法、徴収法、健保法、厚年法、介保法、等の労働社会保険諸法令に基づいて、主に給与の「総支給額」「労災保険料」「雇用保険料」「健康保険料」「厚生年金保険料」「介護保険料」を計算する業務です。 これに所得税法に基づ…

社労士と税理士の業際問題「再考」

社会保険労務士が行う「給与計算」は、労基法、労災法、雇用法、徴収法、健保法、厚年法、介保法、等の労働社会保険諸法令に基づいて、主に給与の「総支給額」「労災保険料」「雇用保険料」「健康保険料」「厚生年金保険料」「介護保険料」を計算する業務で…

独立開業は本当に大変

独立開業が本当に大変なのは、社労士だけに限らないと思いますが、 社労士は、労働社会保険諸法令の専門知識が必須になるのは当然として、 それを活用応用する給与計算や人事労務の専門知識も整備しなければなりませんし、 社会保険労務士事務所の経営者とし…

社労士試験合格後の知識維持法

社労士試験合格後は、ほとんどの方が受験勉強をしなくなりますので、労働社会保険諸法令の「法律別」詳細な知識が時間の経過とともに徐々に失われていきます。 そうしますと、多くの方がそれを不安に感じて、再び受験用テキストで勉強を再開しようとします。…

起業とは何をすることなのか

このテーマは、極めて重要で基本的なことなのに、なぜか起業開業に関する多くのビジネス書には書かれていません。 特に日本のビジネス書の場合、法的な手続きのことばかりを不必要に難しく解説している本が多いように感じます。 しかし、このテーマは、何ら…

社労士と税理士の業際問題

全国社会保険労務士会連合会と日本税理士会連合会が平成14年に交わした「税理士又は税理士法人が行う付随業務の範囲に関する確認書」によりますと、所得税の 年末調整に関する事務は、税理士法第2条第1項に規定する業務に該当し、社会保険労務士が当該業…

全ての法律の原点

全ての法律(ルール)は何に基づいて作成されているのでしょうか? 全ての法律は、憲法を原点とした法規に基づいて作成されています。 このため、憲法とは、日本国のあるべき姿「理想と目的」を定めた最高法規なのです。 法規とは、憲法、法律、政令、省令、…

社労士のあるべき姿

社会保険労務士はどうあるべきなのか、社会保険労務士のあるべき姿(理想と目的)について考えてみました。 先ず、社会保険労務士に限らず、あらゆるビジネスは、顧客からの信頼と支持(好感)の上に築かれるものだと思います。 このため、信頼できない社会…

開業成功社労士Web抽出法

インターネット上には膨大な数の社労士事務所のWebサイトが存在しますが、この中から開業成功社労士のWebサイトだけを抽出できれば、 開業成功社労士の取扱業務は、現状を調査分析できるはずです。 そして「社労士の業務」は、社労士法第二条に規定さ…

開業成功社労士と開業失敗社労士

開業成功社労士と開業失敗社労士は、開業当初から明確な違いがあります。 どのような違いがあるのか、を比較してみました。 開業成功社労士は、顧問先を着実に継続的に開拓できる仕組みを創り上げて、開業後1か月程度で1~2件の顧問先を開拓し、その後も…

社労士法第二条(社労士の業務)要約

大変複雑なうえに曖昧な社労士法第二条(社労士の業務)は、ほとんど誰も理解できないためか、その全体を要約したものを私は見たことがありません。 そこで、理解はできなくても最大限分かり易く、以下に全体を要約してみました。 社会保険労務士は、次の<…

適切な社会保険労務士の定義

社会保険労務士とは何か、この問いに対し「なるほど」と腑に落ちて納得できる「社会保険労務士の定義」を残念ながら私は見たことがありません。 なぜ見たことがないのかと言いますと、 共通して言えることは、どの定義も「社会保険労務士の業務」をごまかし…

どうすれば売れるのか

先週は、私の終活に伴う高齢者施設への引っ越しがあったのですが、予想もできないトラブルの連続で、約束の今日のテーマを書けませんでした。 期待して待っていてくれた方もいたようですので、謹んでお詫び申し上げます。 さて、先ずは先々週の復習になりま…

なぜ売れないのか

中小企業庁の「倒産状況」の中の「原因別倒産状況」によりますと、 中小企業が倒産する原因は、昔からその大部分(約7割)が「販売不振」だそうです。 つまり、大変多くの中小企業が、商品が売れないために倒産に追い込まれているのが現実です。 これを、社…

社労士試験合格後から開業までの流れ

今日は、社労士受験生にとってドキドキの社労士試験合格発表日ですね。 結果は概ね分かっていると思いますが、発表を見るまではどうしても落ち着きません。 今回は、社労士試験にめでたく合格し、開業を考えている方のために、社労士試験合格後から開業まで…

開業の基礎

社会保険労務士試験の合格発表がいよいよ来週に近づいてきましたので、先ずは社労士の開業について、厳しい現実の話をしておきたいと思います。 これは、弁護士や公認会計士の場合でも同じだと思いますが、独立開業の現実は極めて難しいもので、誰でもできる…