社労士開業失敗の反省から学んだこと

社労士とは何か、定義、開業成功社労士の業務、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、他

社労士試験合格後から開業までの流れ

 今日は、社労士受験生にとってドキドキの社労士試験合格発表日ですね。

 結果は概ね分かっていると思いますが、発表を見るまではどうしても落ち着きません。

 今回は、社労士試験にめでたく合格し、開業を考えている方のために、社労士試験合格後から開業までの流れを、簡単に整理してみました。

 1.先ず、ウエブサイト「社会保険労務士/社労士とは定義」から、社会保険労務士の本質に関する正しい情報を収集する。

 2.絶対に開業成功を実現する強い「決意」と重い責任を負う「覚悟」を決める。

 3.社会保険労務士事務所「開業計画書」を策定する。

 4.必須知識の整備をする。

  (1)専門(商品)知識の整備
     イ)労働社会保険諸法令を中心とした法令の専門知識整備
     ロ)給与計算を中心とした人事労務(業務)の専門知識整備

  (2)専門外基礎知識の整備
     イ)ジェネラリスト(総合職)としての本質的な基礎知識整備
     ロ)法令の専門家としての基礎知識整備

 ただし、ここで「基礎知識」とは、概要や全体像、原理原則の知識のことを言い、「専門知識」とは、概要や全体像、原理原則の知識に加えて、例外を含めた詳細な知識のことを言います。

 5.2年以上の実務経験(必須)
   理由:給与計算の「結果検証」は2年以上の実務経験なしではできないため

 6.開業準備作業:「顧問先を着実に開拓できる仕組み」を設計し、具体的に創り上げる。

 7.連合会の社会保険労務士名簿に登録

 8.税務署に「個人事業の開業届」提出

 9.祝!社会保険労務士開業!(3ヵ月以内に顧問先獲得!)

 社会保険労務士の本質に関する正しい情報を、もっと詳しく知りたい方は、

 ウエブサイト「社会保険労務士/社労士とは定義」を参照してください。

 社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘をお祈り申し上げます。

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