社労士開業失敗の反省から学んだこと

社労士とは何か、定義、開業成功社労士の業務、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、他

社労士事務所の日常的な仕事

 いよいよ明後日(22日)は、年に1回の社会保険労務士試験ですね。

 社会保険労務士受験生の方には、試験以外のことは考えずに試験に集中して欲しいので、

 ここから先は読まないで、試験終了後のお楽しみにして受験勉強に戻ってください。

 既に社会保険労務士試験に合格し、社会保険労務士で独立開業を目指そうと考えている方には、大変興味深い話だと思いますので、

 社会保険労務士は、日頃、社労士事務所でどのような仕事をしているのか、社労士事務所の日常的な仕事を時間配分の多い順に整理してみました。

 1.専門業務
  (1)最新の専門知識仕入れ業務
  (2)一般的な専門業務(オンライン化ペーパーレス化の傾向)
     イ)顧問業務
       a)顧問先定期訪問業務
       b)労働社会保険の手続(行政等への届出)
       c)労務相談(労働基準、労働判例、事例、その他)
     ロ)給与計算(賃金と役員報酬の計算)
     ハ)就業規則の作成変更
     ニ)助成金の申請、等
  (3)既存の専門知識を維持する業務
 2.広告宣伝業務(集客業務)
 3.営業業務(販売業務)
 4.経理業務
 5.その他管理業務
  (1)専門外本質的基礎知識(原理原則の知識)仕入れ業務
  (2)改善業務
  (3)スケジュール管理業務、他

 これを見ますと、開業社会保険労務士は、日頃いかに忙しく広範な仕事をしているのか、が分かり、独立開業の大変さを実感できると思います。

 独立開業の前に、これを知っているだけで、あなたは他の人よりも開業成功に大きく一歩近づいていると思います。

 もっと詳しく、社会保険労務士事務所の日常的な仕事を知りたい方は、

 ウエブサイト「社会保険労務士/社務士とは定義」を参照してください。

 社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘をお祈り申し上げます。

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