全ての法律(ルール)は何に基づいて作成されているのでしょうか?
全ての法律は、憲法を原点とした法規に基づいて作成されています。
このため、憲法とは、日本国のあるべき姿「理想と目的」を定めた最高法規なのです。
法規とは、憲法、法律、政令、省令、告示、地方公共団体が定める条例、その他「憲法を含めた法規範全般」のことを言います。
因みに法令とは、法律、政令、省令、告示、地方公共団体が定める条例、その他「憲法を除いた法規範全般」のことで、簡単に言えば「法律や命令等」のことを言います。
このため、憲法は全ての法律の上に位置し全ての法律の原点になるのです。
そしてさらに、憲法の原点は、憲法の前文にあると私は考えています。
社会保険労務士は、労働社会保険諸法令の詳細な専門知識があると厚生労働大臣から認定された国家資格ですが、
このお正月は、専門分野から少し離れて、
社労士は、憲法の前文だけでも繰り返し熟読し、日本国のあるべき姿について考えてみる、というのはどうでしょうか?
社会保険労務士/社労士とは何か、定義、試験、仕事、開業、年収、人事労務の真実を知りたい方は、
ウエブサイト「社会保険労務士/社労士とは定義」を参照してください。
社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘をお祈り申し上げます。
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