社会保険労務士はどうあるべきなのか、社会保険労務士のあるべき姿(理想と目的)について考えてみました。
先ず、社会保険労務士に限らず、あらゆるビジネスは、顧客からの信頼と支持(好感)の上に築かれるものだと思います。
このため、信頼できない社会保険労務士、好感を持てない社会保険労務士、に自分の会社の顧問をお願いしようと思う経営者はいませんので、
社会保険労務士は、高度な専門知識や知恵を持つ専門家である前に、
しっかりとした善悪の判断基準を持って世間の模範となるような倫理観(道徳心)で、
いつでも有言実行、顧客の悩みや問題を約束通り解決または改善し、
いつでも誠実で自信と責任感があることによって、
信頼され好感を持たれる1人の人間でなければならないと思います。
そのうえで社会保険労務士は、
企業の健全な発展(事業の健全な発達)と労働条件や職場環境の改善(労働者等の福祉の向上)を目的として、
労働基準法をはじめとする労働社会保険諸法令の専門知識を活用応用し、
法令を遵守した適正な人事労務と給与計算等を行わなければならない、
と思います。
社会保険労務士の本質にこだわりたい方は、
ウエブサイト「社会保険労務士/社務士とは定義」を参照してください。
社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘をお祈り申し上げます。
↓↓ をクリックして↓↓このブログのランクアップにご協力をお願いします。