先週は、私の終活に伴う高齢者施設への引っ越しがあったのですが、予想もできないトラブルの連続で、約束の今日のテーマを書けませんでした。
期待して待っていてくれた方もいたようですので、謹んでお詫び申し上げます。
さて、先ずは先々週の復習になりますが、
商品に社会的なニーズが全く無い場合や商品の品質が悪い場合は、売れなくて当然ですが、
社会的に強いニーズがあって品質も良い商品なのに売れない場合が多々ある、ということを思い出してください。
商品が売れるためには、
先ず「売る人」が、信頼できて好感が持てる人でなければ売れませんし、
その上で「商品の売り方」が、適切な「広告宣伝と営業の仕方」でなければ売れません、ということでした。
ここでは「売る人」の問題はちょっと置いといて、適切な「商品の売り方」について、どうすれば売れるのか、そのポイントを概説しますと、
先ず、商品を今すぐ強く必要としている人を顧客ターゲットとして広告宣伝しなければなりません。
そして、その顧客ターゲットの悩みや問題を解決または改善する商品の特徴や優位性を、その顧客ターゲットにきちんと明確に説明し、
1)購入するとどのようなベネフィットがあって、どのような快感が得られるのか、
2)購入しないとどのようなデメリットがあって、どのような不快感が避けられないのか、
を顧客ターゲットにリアルに想像させてあげると、
顧客ターゲットは自ら商品を買いたい気持ちが強くなって、商品が売れるのです。
以上は、適切な「商品の売り方」の全体像を示したものですが、先ずは全体像をしっかりと押さえてから、それぞれの詳細論を攻略していきましょう。
社会保険労務士の場合、どうすれば顧問先を開拓できるのか、さらに詳しく知りたい方は、
ウエブサイト「社会保険労務士/社務士とは定義」を参照してください。
社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘をお祈り申し上げます。
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