社労士開業失敗の反省から学んだこと

社労士とは何か、定義、開業成功社労士の業務、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、他

起業するには

 起業について色々ネットで検索してみますと、

 検索結果の上位に「起業は簡単だ」という多くの情報が表示されます。

 しかし、これは、起業に必要な「法的手続き」のことしか考えていない人の「誤った情報」ですので、これを鵜呑みにはしないようご注意ください。

 起業して最も重要なことは、商品が売れているかどうか、ということに尽きます。

 それも、商品が一時的に売れているのではなく、継続的に売れているかどうかです。

 なぜなら、起業しても商品が継続的に売れなければ、その事業は継続できないからです。

 そして、商品が継続的に売れるためには、

 その事業の経営者として、広告宣伝担当者として、IT担当者として、営業担当者として、人事担当者として、経理担当者として、

 この極めて幅広い本質的基礎知識をきちんと整備したうえで、

 予め商品が継続的に売れる「仕組み」を設計し、それを具体的に創り上げなければならないのです。

 このため起業は、この「仕組み」を具体的に創り上げるのが、実は極めて難しいのです。

 起業とは「事業を起こすこと」ですが、

 起業するには、ザックリ次の4ステップが「必須」です。

 1.「事業を起こすとは何をすることなのか」起業の本質を知る

 2.社会的に強いニーズがあって自信が持てる良い「商品」を開業準備する

 3.商品が継続的に売れる「仕組み」を具体的に創り上げる

 4.事業開始の「法的手続き」をする

 そして、この4ステップの内、最初の「事業を起こすとは何をすることなのか」が「起業成功の鍵」になりますので、ご注意ください。

 なぜなら、大抵の起業家は、起業の本質「事業を起こすとは何をすることなのか」を知らずに商品が継続的に売れる「仕組み」を創りますが、そうしますと、大抵は商品が売れずに廃業に追い込まれるからです。

 この「事業を起こすとは何をすることなのか」という起業の本質やその他重要なことを、社労士開業の場合を具体例として、

 もっと詳しく知りたい方は、ウエブサイト「社会保険労務士/社労士とは定義」を参照してください。

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