社会保険労務士の業務は、社労士法第二条で規定されていますが、
社労士法第二条は、大変複雑なうえに曖昧な条文ですので、要約して暗記をすることはできますが、ほとんど誰も理解できないのが実情です。
このため、社会保険労務士の試験に合格しても、驚いたことにほとんど誰も社会保険労務士の業務(仕事)は何か、を知らないのです。
社労士法は議員立法で作られたためか、Webサイトを見た限りでは、
厚生労働省も全国社会保険労務士会連合会も、社会保険労務士の業務(仕事)は何か、を知らないのです。
しかし、社会保険労務士の業務(仕事)は、社会保険労務士の商品でもありますので、
社会保険労務士が開業するのであれば、本来これを知らずに開業してはいけません。
そこで、開業成功社労士のWebサイトだけを抽出して調査分析し、
「開業成功社労士の中心的取扱業務」を解明しましたので、ここに明らかにします。
1.給与計算の代行(必須)
2.顧問業務(必須)
(1)労働・社会保険の届出代行
(2)労務相談での助言・指導
3.就業規則の作成変更
4.助成金の申請
この他に「開業成功社労士のその他取扱業務」もありますが、
開業成功社労士のWebサイト抽出方法等、詳しいことはウエブサイト「社会保険労務士/社務士とは定義」を参照してください。
社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘をお祈り申し上げます。
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