社労士法第二条(社労士の業務)は大変複雑な条文で、何とか要約しても、
社労士は企業において「何の仕事をするための国家資格なのか」が、ほとんど誰も理解できないのが実情です。
私は今まで10年以上、多くの書籍やインターネットを検索して社労士法第二条(社労士の業務)について調べてきましたが、
社労士法第二条(社労士の業務)を要約ではなく、分かり易く解説している書籍やウエブサイトを見たことがありません。
そこで私は、社労士法第二条(社労士の業務)を条文解釈で理解するのは諦めることにしました。
そして、全く別の角度から「社労士の業務」を解明することにしました。
それは、開業成功社労士の取扱業務を調査分析すれば、その共通する実態から「社労士の業務」をあぶり出せるはずだと考えました。
では、どのようにすれば開業成功社労士の取扱業務を調査分析できるのか、
調査分析の結果はどうなったのか、
話が長くなりましたので、この先を知りたい方は、ウエブサイト「社会保険労務士/社労士の定義」を参照してください。
調査分析の結果、社労士法第二条(社労士の業務)は恐らく、
会社で給与計算の実務経験がある方だけが、理解できる条文なのだろうと思いました。